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Channel: 80分の1丁目16番地
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213系5000番代の製作(6)

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クハ212(右側)の組み立てが終わり2両ともぶじ箱になりました。前面は塗装後に合体します。



補強のため屋根裏には厚手の#400スノーマット紙が貼り重ねてあります。



続いて屋根上のビードを表現しますが、側面よりも太くゴツいので、鉄筆押出しではなくシール紙による表現を試みました。結果が良ければE233系やスイスの客車へ採用したいと思います。まずはPCで描いたビードをシール紙にプリント。



ビードが1本ずつバラバラにならない程度に浅く切り込みを入れたのち、必要な大きさにカットして貼り込みます。



しっかり圧着したら切り込みに沿ってカッターを走らせ完全に切断します。溝がガイドになるので定規を当てなくても大丈夫です。なるべく刃を寝かせて切るのがコツ。



ビードの間の紙を剥がします。



根気のいる作業ですがなんとか出来上がりました。でもこれ10両分やるのはかなりハードかも・・・。



気温が高く糊がユルユルのため、早々に濃い目のサーフェーサーを塗って保護しておきます。まずまずの雰囲気が出てると思いますが如何でしょうか。E233系はこのままいけそうですね。スイスの客車はもう一段厚手のシールの方がよさそう。




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