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471系急行「立山」の製作7(車体の組み立て(2))

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こんにちは。

クモハ471の組み立てを続けます。

屋根板の両端を削って自然なRになるように調整し、金属前面との接合部分はこのように一段凹ませておきます。
最近はずっとペーパールーフが続いていたので久しぶりの屋根板削りとなりましたが、何とかクリアできたようです。ちなみに工具ですが、幅を縮めるのに小カンナ、肩のR出しに普通のカッター、最後の仕上げに木工用の中目ヤスリを使っています。



ボンドをたっぷりつけた車体に屋根板を載せ、床板をはめた状態で輪ゴムで固定して乾燥を待ちます。



ボンドが固まる前に各部をチェックしてみると・・・

妻板の屋根Rはもともと合っていないので両肩部分にすき間ができてますが、これはパテ埋めで対応可能...



しかも今回はこんなパーツも使ってみようかと思ってるので、地ならしはほどほどで済まそうかと・・・(^^;



一方の前頭部はこんな感じで、金属前面の屋根がテーパー状になっていないため段差ができてますが、高さ関係は合っているようなので、パテを盛って緩やかなカーブになるように整形してやればOK。
さすが老舗メーカーのキットだけあって、基本的なツボはしっかり押さえられているのが嬉しいですね(^^)



さて、ここまで来ると、いよいよ屋根上の仕様を決めなければなりません。
はじめは非某冷房の初期スタイルを意識していましたが、併結予定のTOMIX車とのバランスを考えるとやはり冷房改造後の姿がいいような・・・?
ということで、私の中での「ザ・急行形電車」とも言うべき大目玉+冷房搭載スタイルでの竣工を目指したいと思います。外吊り引戸は残念ながらボツにせざるを得ませんが...(^^;


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