おはようございます。
先週末から火曜まで三宅島へ行ってました。遊びだといいんですが仕事です(^^;
往復の足は船。行きは夜行便だったので帰りの様子をちょっとだけお伝えしたいと思います。
たまには船旅もいいもんですね。
三宅島・阿古港(錆ヶ浜港)に接岸した「かめりあ丸」。この航路は東京〜三宅島〜八丈島を結んでいて、午前中に八丈島を出発して14時すぎにここへ途中寄航し、東京・竹芝桟橋を目指します。
前線の影響を受け明け方まで暴風雨でしたが、うねりは大きいものの天気は回復しました。
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「かめりあ丸」や航路の詳細に興味ある方は東海汽船のHPから「航路・船の案内」へどうぞ。
島を後に東京を目指します。滞在中は見ることができなかった島のシンボル雄山がよく見えます。仰角の関係で上陸しちゃうと見えないんですね。2000年の噴火による火山ガスの影響で頂上周辺はまだ立ち入りが規制されていますが、それ以外は自由に観光できるようになりました。皆さん、三宅島に遊びに行きましょう!(観光大使モード)(^^;
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「かめりあ丸」の船内を見てみましょう。実は1986年建造のこの船、老朽化に伴って来年の夏前に退役が決まっているそうです。ということで、いつもの車両ディティール取材のノリで船内を舐め回すように撮影してきたのですが、さすがにココに載せるわけにはいかないので一部だけご紹介。
ここは一般客が出入できる最上階のEデッキ。納涼船にも利用できる設計で、このように広々としています。平日なのでガラガラですが、壁際や階段の手すりの陰なんかに座ったり寝転んだりして、海風に吹かれながら旅を楽しんでいる人もポツリポツリみられます。のんびりしてていいですね。
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こちらは軽食コーナー。自販機だけでなく、そばやカレーなどの提供もあります。
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2等椅子席はこのようにリクライニングシートがずらりと並んでいます。こっちもガラガラね(^^;
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そして庶民の楽園?2等和室。一応、座席指定というか区画指定になっていて、区画線があって床と壁に番号が貼ってあるので、混雑時でもわれ先に駆け込む必要がありません。窓はないので昼間でもひたすら寝るのみ(^^)
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この他にも特別室、特1等、1等とありますが、さすがに全部は撮れませんでした。東海汽船HPをご覧下さい。
ただ、ここだけは使ってる人がいなかったので潜入してしまいました。シャワー室です。男女別に5、6室はあったでしょうか?コイン式ですね。
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白波を立てて順調に航行を続けます。17時をまわって房総半島沖に差し掛かる頃には陽も傾いてきました。
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そして束の間の見事なダイヤモンドリング!
なーんて遊んでみたり・・・(^^;
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三浦半島が近づきいよいよ浦賀水道に差し掛かる頃、夕焼けの中に富士山のシルエットが現れました。
こちらは正真正銘、何の作為もない自然が作り出すドラマです。
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夜の帳が降り始めた東京湾内。富士山は完全に日が暮れるまでずっと見えていました。
湾内は船の通行量が増えるので当船も速度をグンと落として航行。横浜のランドマークタワーなんかが見えてきてもまだまだ到着まで時間があるのはそのため。
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そして下船準備を促す2回目のアナウンスとともにレインボーブリッジをくぐり、定刻より20分くらい早めに東京・竹芝桟橋に到着しました。
富士山を見ながらのサンセットクルージングも楽しめて、いやー、普段は経験できない、なかなかいい船旅を満喫しました。皆さんも機会があったらぜひ船旅を楽しんでみてください(^^)
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先週末から火曜まで三宅島へ行ってました。遊びだといいんですが仕事です(^^;
往復の足は船。行きは夜行便だったので帰りの様子をちょっとだけお伝えしたいと思います。
たまには船旅もいいもんですね。
三宅島・阿古港(錆ヶ浜港)に接岸した「かめりあ丸」。この航路は東京〜三宅島〜八丈島を結んでいて、午前中に八丈島を出発して14時すぎにここへ途中寄航し、東京・竹芝桟橋を目指します。
前線の影響を受け明け方まで暴風雨でしたが、うねりは大きいものの天気は回復しました。

「かめりあ丸」や航路の詳細に興味ある方は東海汽船のHPから「航路・船の案内」へどうぞ。
島を後に東京を目指します。滞在中は見ることができなかった島のシンボル雄山がよく見えます。仰角の関係で上陸しちゃうと見えないんですね。2000年の噴火による火山ガスの影響で頂上周辺はまだ立ち入りが規制されていますが、それ以外は自由に観光できるようになりました。皆さん、三宅島に遊びに行きましょう!(観光大使モード)(^^;

「かめりあ丸」の船内を見てみましょう。実は1986年建造のこの船、老朽化に伴って来年の夏前に退役が決まっているそうです。ということで、いつもの車両ディティール取材のノリで船内を舐め回すように撮影してきたのですが、さすがにココに載せるわけにはいかないので一部だけご紹介。
ここは一般客が出入できる最上階のEデッキ。納涼船にも利用できる設計で、このように広々としています。平日なのでガラガラですが、壁際や階段の手すりの陰なんかに座ったり寝転んだりして、海風に吹かれながら旅を楽しんでいる人もポツリポツリみられます。のんびりしてていいですね。

こちらは軽食コーナー。自販機だけでなく、そばやカレーなどの提供もあります。

2等椅子席はこのようにリクライニングシートがずらりと並んでいます。こっちもガラガラね(^^;

そして庶民の楽園?2等和室。一応、座席指定というか区画指定になっていて、区画線があって床と壁に番号が貼ってあるので、混雑時でもわれ先に駆け込む必要がありません。窓はないので昼間でもひたすら寝るのみ(^^)

この他にも特別室、特1等、1等とありますが、さすがに全部は撮れませんでした。東海汽船HPをご覧下さい。
ただ、ここだけは使ってる人がいなかったので潜入してしまいました。シャワー室です。男女別に5、6室はあったでしょうか?コイン式ですね。

白波を立てて順調に航行を続けます。17時をまわって房総半島沖に差し掛かる頃には陽も傾いてきました。

そして束の間の見事なダイヤモンドリング!
なーんて遊んでみたり・・・(^^;

三浦半島が近づきいよいよ浦賀水道に差し掛かる頃、夕焼けの中に富士山のシルエットが現れました。
こちらは正真正銘、何の作為もない自然が作り出すドラマです。

夜の帳が降り始めた東京湾内。富士山は完全に日が暮れるまでずっと見えていました。
湾内は船の通行量が増えるので当船も速度をグンと落として航行。横浜のランドマークタワーなんかが見えてきてもまだまだ到着まで時間があるのはそのため。

そして下船準備を促す2回目のアナウンスとともにレインボーブリッジをくぐり、定刻より20分くらい早めに東京・竹芝桟橋に到着しました。
富士山を見ながらのサンセットクルージングも楽しめて、いやー、普段は経験できない、なかなかいい船旅を満喫しました。皆さんも機会があったらぜひ船旅を楽しんでみてください(^^)

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