こんばんは。この土日に、恒例のりゅーでんさん主催の花月園運転会に参加してきました。今回はカメラを忘れたとばかり思っていた(実はカバンの奥底にコンデジが入ってたのに気付かず)ので、スマホで少しばかり撮ったものをご紹介します。
前の記事にも書いたとおり「お題」は東日本の第三セクター鉄道。なかなか難しいお題とあって参加者は4名でした。
東ウラさんの「ひたちなか海浜鉄道キハ222」です。もと茨城交通、さらに大もとをただすと北海道の羽幌炭鉱鉄道で走っていた車だそうで、FUJIMODELのキットをベースに手際よくまとめられています。DE10用のパーツを利用したという旋回窓がよいアクセントになっています。
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山形のK氏は、かつて沿線で映画のロケが行われた山形鉄道フラワー長井線の「スウィングガールズ」ラッピング気動車を持参。ラッピングはデカールで丁寧に仕上げられています。映画のDVDやフォトブック?なども展示してあって、あの頃は上野樹里も若かったなぁとか、メガネっ娘の本仮屋ユイカは初々しかったなぁ・・・とか、まあいろいろ思い出が湧いてきて・・・(以下自粛)
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こちらは、なかむらさんの「鹿島臨海鉄道6000型気動車」。忙しい合間をぬって精力的に工作されたようで、短期間に素敵な作品に仕上げられました。赤白の細いラインがうまく決まっています。
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そしてこちらが拙作の「道南いさりび鉄道 ながまれ号」(キハ40)ですが、単体写真は昨日の記事に出してますので、小浜色のキハ53、58と無理やり連結して走らせた珍編成をお目にかけます。青けりゃいいってモンじゃない。(笑)
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お題と並ぶもうひとつの企画「大集合」は「デッキ付き電機」でした。前回のテーブルから溢れんばかりの貨車大集合の残像があるためあまり多くは見えませんが、それでもこれだけの古豪が集まると圧巻です。いろいろ浮気しなければウチからもEF13を出品できたのになぁと、出来もしない妄想を巡らせながら眺めたのでした。
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1両ごとの車両は撮ってませんが、一番手前で存在感たっぷりの1台にフォーカスしてみると「EF50 8」とあります。幹線電化が端緒についたばかりの大正時代の輸入電機ですね。製作者は聞き洩らしましたが、HPの記事を拝見すると、ぼおるどういんさんではないかと思われます。ぶどう1号の深みのある塗装と相まって美術工芸品のような重厚さに包まれています。
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そして今回はカメラを忘れた(と思いこんでいた)ばかりでなく、「お題」の製作にあまりに没頭しすぎたあまり、普通に運転する車両の整備がまったく進まず、とりあえず先にお見せした小浜色気動車と、DF200×2+コキのプッシュプル運転、通称「玉ねぎ列車」を持ち込むのがやっとでした。わかりにくい写真ですが、先頭が当工場製、しんがりがTOMIX製のレッドベアです。後補機の方がスピードが速いのでコキの浮き上がりがみられましたが、何とか周回を重ねることができました。
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写真ではお見せできませんが今回もイルミネーション眩しきナイトランあり、往年のブルトレ編成あり等々、目の保養には十分すぎる運転場でした。お世話になったりゅーでん幹事さま、話題豊富な参加者の皆さま、2日間どうもありがとうございました。
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前の記事にも書いたとおり「お題」は東日本の第三セクター鉄道。なかなか難しいお題とあって参加者は4名でした。
東ウラさんの「ひたちなか海浜鉄道キハ222」です。もと茨城交通、さらに大もとをただすと北海道の羽幌炭鉱鉄道で走っていた車だそうで、FUJIMODELのキットをベースに手際よくまとめられています。DE10用のパーツを利用したという旋回窓がよいアクセントになっています。

山形のK氏は、かつて沿線で映画のロケが行われた山形鉄道フラワー長井線の「スウィングガールズ」ラッピング気動車を持参。ラッピングはデカールで丁寧に仕上げられています。映画のDVDやフォトブック?なども展示してあって、あの頃は上野樹里も若かったなぁとか、メガネっ娘の本仮屋ユイカは初々しかったなぁ・・・とか、まあいろいろ思い出が湧いてきて・・・(以下自粛)

こちらは、なかむらさんの「鹿島臨海鉄道6000型気動車」。忙しい合間をぬって精力的に工作されたようで、短期間に素敵な作品に仕上げられました。赤白の細いラインがうまく決まっています。

そしてこちらが拙作の「道南いさりび鉄道 ながまれ号」(キハ40)ですが、単体写真は昨日の記事に出してますので、小浜色のキハ53、58と無理やり連結して走らせた珍編成をお目にかけます。青けりゃいいってモンじゃない。(笑)

お題と並ぶもうひとつの企画「大集合」は「デッキ付き電機」でした。前回のテーブルから溢れんばかりの貨車大集合の残像があるためあまり多くは見えませんが、それでもこれだけの古豪が集まると圧巻です。いろいろ浮気しなければウチからもEF13を出品できたのになぁと、出来もしない妄想を巡らせながら眺めたのでした。

1両ごとの車両は撮ってませんが、一番手前で存在感たっぷりの1台にフォーカスしてみると「EF50 8」とあります。幹線電化が端緒についたばかりの大正時代の輸入電機ですね。製作者は聞き洩らしましたが、HPの記事を拝見すると、ぼおるどういんさんではないかと思われます。ぶどう1号の深みのある塗装と相まって美術工芸品のような重厚さに包まれています。

そして今回はカメラを忘れた(と思いこんでいた)ばかりでなく、「お題」の製作にあまりに没頭しすぎたあまり、普通に運転する車両の整備がまったく進まず、とりあえず先にお見せした小浜色気動車と、DF200×2+コキのプッシュプル運転、通称「玉ねぎ列車」を持ち込むのがやっとでした。わかりにくい写真ですが、先頭が当工場製、しんがりがTOMIX製のレッドベアです。後補機の方がスピードが速いのでコキの浮き上がりがみられましたが、何とか周回を重ねることができました。

写真ではお見せできませんが今回もイルミネーション眩しきナイトランあり、往年のブルトレ編成あり等々、目の保養には十分すぎる運転場でした。お世話になったりゅーでん幹事さま、話題豊富な参加者の皆さま、2日間どうもありがとうございました。
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