先頭台車にスノープラウを装着します。台車は日光のTR48で、今回はこれにTOMIXの電車用(HO-S15)を取り付けてみます。
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まず、ステーの根元にある突起(黄色)とフック(赤色)をカットします。
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ステーの右寄りにこのような穴を開けます。
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ボルスターにタップを立て、燐青銅板から切り出した集電シュー、プラ板(t1.2×2枚)、スノープラウをM2ネジで共どめします。
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上から見るとこんな感じで、先ほどステーに開けた穴は集電シューの逃げ穴になります。
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先頭以外の台車にも集電シューを取り付けます。部材を凸型に切り出すとムダが多く工数もかかるので、シュー本体と取付座を別々に切り出してから凸型になるように半田づけしました。
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同じようにボルスターにタップを立ててM2×3ネジで取り付けます。位置決めが楽な車軸集電方式としました。
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動力車を除く5両分の台車の仕込みが完了しました。
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床下機器もすべて取り付け完了です。接触器箱など一部のパーツをスクラッチしたほかはすべて手持ちパーツでカバーできたのはラッキーでした。
金属部品にメタルプライマーを筆塗りしてから乾燥させているところ。
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プライマーが乾燥したらマットブラックを吹きます。
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主抵抗器のカバー部分を残して周囲をマスキングし、ライトグレーを吹きます。中央の穴がつぶれるとタッチアップが面倒だなぁと思い、下地が透ける程度でとどめたところうまくいきました。
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本当ならガイシなども色差しすべきですが、いつも通り運転本位の模型と割り切って、色差しはここだけにとどめました。
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台車とカプラーを取り付け、下回りの完成です。ちなみに「室内床板」も全車接着済みです。
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まず、ステーの根元にある突起(黄色)とフック(赤色)をカットします。

ステーの右寄りにこのような穴を開けます。

ボルスターにタップを立て、燐青銅板から切り出した集電シュー、プラ板(t1.2×2枚)、スノープラウをM2ネジで共どめします。

上から見るとこんな感じで、先ほどステーに開けた穴は集電シューの逃げ穴になります。

先頭以外の台車にも集電シューを取り付けます。部材を凸型に切り出すとムダが多く工数もかかるので、シュー本体と取付座を別々に切り出してから凸型になるように半田づけしました。

同じようにボルスターにタップを立ててM2×3ネジで取り付けます。位置決めが楽な車軸集電方式としました。

動力車を除く5両分の台車の仕込みが完了しました。

床下機器もすべて取り付け完了です。接触器箱など一部のパーツをスクラッチしたほかはすべて手持ちパーツでカバーできたのはラッキーでした。
金属部品にメタルプライマーを筆塗りしてから乾燥させているところ。

プライマーが乾燥したらマットブラックを吹きます。

主抵抗器のカバー部分を残して周囲をマスキングし、ライトグレーを吹きます。中央の穴がつぶれるとタッチアップが面倒だなぁと思い、下地が透ける程度でとどめたところうまくいきました。

本当ならガイシなども色差しすべきですが、いつも通り運転本位の模型と割り切って、色差しはここだけにとどめました。

台車とカプラーを取り付け、下回りの完成です。ちなみに「室内床板」も全車接着済みです。

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