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スイスの低床電車を作る(8)

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台車を作ります。t1.0床板用真鍮板の端材に3両分の車軸とボルスタネジ位置をケガき、とりあえず動力台車用の4枚分を穴開け。この段階でもうアゴが上がってまして、残りは手持ちの市販台車を流用する方向に気持ちが傾きました。。。



で、コテコテ半田付けしてなんとか台車が完成。繰り返しになりますがスカートに隠れるのでこれで完成です!(笑)シルエットで何となくそれっぽく見えるように下側に少しだけ切り込みを入れてあります。



仮組みしてみます。まだ配線していないので見た目と指で回してみただけのチェックですが、ユニバーサルジョイント関係は特に問題はなさそうです。ただ何となく全体に腰高感があるのがキニナル・・・。。



プラキットのベンチレーターの余りが丁度よい高さだったので、これを台にしてモーターを取り付けていますが、強く締め付けられないため、のちのち金属素材に入れ替える予定です。



シャフトの中心線が少し下過ぎのような気がします。やはり腰高っぽいですね。「MPボルスターE」という旧国などのφ11.5mm車輪向けのボルスターを使っていて、センタースペーサーがφ10.5mm車輪用の半分ぐらいの厚さしかないためこのままだと調整しきれないかも。うーん思案どころですなあ。。



課題はありますがとりあえず車体を被せてみましょう。車体をウマにして床板を組んだのでぴったり合いました♪(笑)



モーターはやはり隠し切れませんが、この程度なら黒く塗ってスモークガラスはめればなんとかごまかせそう。。



次回からはいよいよカーブが特徴的な前頭部を作っていきます。


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